2013年3月26日火曜日

福島地検前ランチタイム「激励」行動

本部ページより~

  IWJ_FUKUSHIMA1で、26日12時よりUST配信してくださいます。
  http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1

福島原発告訴団は、3月25日から29日まで、

強制捜査・
起訴を求めて、
福島地検前でランチタイムの激励行動を行います。

*3月25日(月)~3月29日(金) 12:00~13:00
 集合は、福島地検前。 
 おもいおもいの連続アピール行動です。

 福島原発事故は、18日夜の停電と冷却機能の一時喪失にみられる通り、まったく収束しておらず、福島県民の苦しみは今も続いています。

 福島県民と全国14,716人の告訴・告発人が原発事故の責任を問う福島原発告訴団は、19日「厳正な捜査・起訴を求める」署名107,109筆を福島地検に提出しました。
 日本中、世界中が、この「告訴」について注目しています。
 しかし、検察には、まだ私たちの怒りや苦しみが伝わっていないのでしょうか?
未だ強制捜査が行われる気配がありません。
 私たちは、疲労困憊し、折れそうな心を励まし合いながら、あきらめずに行動を起こします。

2013年3月22日金曜日

署名10万筆を超えました!~続報

3月13日、東京地検に第2次署名63,501筆提出し、合計で103,766筆
になりました。
 
短期間でしたが、全国と海外からも送られてきました。ほんとうにありがとうござい
ました。
  
また、弁護団より、東京地検の検事に「上申書」を提出しました。
検事は、黙々とメモをとっていたそうです。その後、司法記者クラブにおいて、記者
会見を行いました。
 
河合弁護士からは、
「地検に対し、押収捜索、現場検証をすること。警察とも連携してはどうか」、
「急いで、判断を出すのではなく、真実を究明すること」、
「今、(放射能と健康被害の)因果関係がわからないというのであれば、急いで、判
断を出さないこと」
 
海渡弁護士からは、証拠資料として提出した、株主総会の議事録を丁寧に説明してい
ただき、「予見可能性」の議論のみでなく、「結果回避可能性」について踏み込むべ
きとのことでした。
また、地検は、時効を気にしているように見受けられる(業務上過失致死罪ー10年
過失致傷罪ー5年、公害罪ー3年)ので、
拙速に判断を出させないために、公害罪を取り下げる準備があると検事に伝えたとい
うことでした。
 
さらに、「福島の子どもたちの甲状腺検査の結果について鑑定すべきだ。染色体の検
査をすれば、かなりの確度で証明できる」と西尾正道医師(北海道がんセンター院
長)からの指摘も検事に伝えたとのことでした。
 
東京地検への「上申書」はこちら。 
東電株主総会提出版の「上申書」はこちら。 
「証拠説明書」はこちら。 

2013年3月11日月曜日

署名 10万筆超えました!

皆様のご協力に感謝します。福島原発告訴団の今後のアクション予定です。
 
◆ 3月13日(水)10:30~ 東京地検に上申書および署名提出  11:00記者会見
 
<福島地検行前動>
 3月19日(火)
10:00 集合(森合町緑地ふれあいパーク)
10:30 福島地方検察庁に署名提出
11:30 記者会見・集会(アオウゼ 視聴覚室)
 
場所はチラシ参照 
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2月22日に東京電力本社に要請した回答が届きました。たった9行の木で鼻をくくったような内容です。 
要請書はこちら。
回答書はこちら。