2012年9月9日の「甲信越支部」発足から、多くのみな様にご支援・ご協力をいただき 感謝しております。しかし、努力が報われることなく、甲信越支部発足の奇しくも1 年後の2013年9月9日、東京地検は被告訴人33人全員を不起訴にしました。この決定を 不服とし、「検察審査会」への申し立てに移行します。
検察審査会 申立て
11月22日(金)
・検察審査会第2次申立
◆12:45
東京地裁近辺に福島バス到着
◆12:55~13:10
東京地裁前送り出し集会
◆13:20~
委任状提出(弁護士+10人くらい)
・申立報告集会
(会場 日比谷コンベンションホール:千代田区立日比谷図書文化館)
ー千代田区日比谷公園1番4号ー
◆14:00 開場
◆14:20 フルート演奏 鞍田東さん
◆14:30 集会開会
団長あいさつ
<一部>「検察審査会への取り組みに学ぶ」
・・JAL墜落事故について(海渡雄一弁護士)
・・JR福知山線脱線事故の遺族から(藤崎光子さん)
<二部>「検察審査会に向けてやれることはなにか」
・・告訴団より申立書のポイント説明
河合弘之弁護士から
保田行雄弁護士から
各地区から決意表明
◆16:30 集会終了
11月22日の第二次検察審査会への申立を機に、甲信越支部のブログの更新を停止しま す。理由としては、①すでに申立人の管理は「福島原発告訴団」に移管されているこ と。②福島本部のブログのほうが情報発信の早さ、充実さが勝っていること。③甲信 越支部独自の情報がなくなったこと等です。今後は福島本部のブログにアクセスして いただきますようお願いいたします. http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/ 汚染漏れひとつ見ても、まったく原発が収束できるめどは立たず、今も海へ垂れ流し の状況です。福島の人たちは「風化」に抗しながら、今なお被ばくの不安と生活再建 の困難さを抱えています。これからも福島に寄り添い、ご支援いただきますようお願 いいたします。